rococoro

rocoのこころのうちのお話。

不登校予備軍×臨床心理士×不安定ママ

 

 

 

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 🗒初期の作業📔

 

⭐️ まず、私から見たいち君の特徴を事細かく質問される。

 

大体3段階で評価。

当てはまる、やや当てはまる、全く当てはまらないの3段階。

……かれこれ50以上は項目があったんじゃないかな。

 

⭐️いち君本人に話してもらって観察。

 

 とはいっても、質問に答えるいち君は仮初めの姿。

側でにゃんちゃんと遊んでいる時の動向も観察。

 

⭐️学校や、家での生活を掘り下げる。

 

 ここで、日々よく出来ている事と

うまくバランスの取れていない事など様々な深い話をする機会がもらえる事に。

 

⭐️先に医師と心理士さんで話し合い

 

⭐️先生と母の話し合い

 

⭐️先生といち君の話し合い

 

⭐️先生からのまとめ

 

こんな感じで進んで行った。

 

心理士さんからは、

「基礎がしっかりと出来た関係だと思うと」

 

この言葉でもう、全てが救われた😢

これは、私の中での一種のステータスだったのやもしれない。

「私の子育ては、子供に寄り添って、出来るだけの努力が出来ている❗️」

という気持ちが常にあった。自負していた。

 

いち君は初めての子供で、沢山の試行錯誤をした努力の結晶。

出来が不格好だったら、最善の手を施してそれなりにするまでだ。

 

しかし、今回の件で私は善処を見失ってしまった(*_*)

 

この言葉で合っているか分からないが、多少の「屈辱感」があったんだろうな。

 

屈辱感と、ちょっとした自尊心のせいで

本当に怒った時の私は、いち君に罵声を飛ばすまでに至ってしまった。

 

辛辣さは6歳の子供にとって非常に息苦しいものだったと思う。

 

「基礎が出来ている」

 

その言葉が、私を生き返らせてくれた様だった。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

………あ………私も自己肯定感に飢えていたんだ…………

 

 

 

心理士さんのおかげで、そのことに気がつく事が出来た

 

まずは、私自身を褒めてあげないと。

ここまで殆どワンオペでやってきた自分を。

 

ここで、ふと思う

 

母親業の肯定は誰のする事???

旦那じゃない?

 

 

プロが介入したら、色んな事が見える様になってきた