rococoro

rocoのこころのうちのお話。

ワンオペ育児

愛ある寝かしつけ9*

育児放棄、ネグレクトというものがついて回るこのご時世、なんの対策が練られているかというと 防止対策としては、厚生労働省が相談窓口を設置している。 その対象は主に妊婦、育児に行き詰った人なのではないかな……と印象がある。 189『いちはやく』とい…

愛ある寝かしつけ8*育児できない環境が整っている……

ある意味で準備は整っている。 それは“育児に向いていない環境”。 今の子育てをしている年代~というところに焦点を合わせていくとしよう。 私もずっぽり当てはまっているので、私の年代の話になるが ある意味乱世だと思う。 多方面に興味の出る思春期に、携…

愛ある寝かしつけ7*私たちの親は寝かしつけをしていたのか??

疑問が浮上。私たちの親の世代は寝かしつけをしていたのか?? よく聞いていた話、母は常々 「私はね、ふーちゃん(兄)を横でユラユラしながら塾の先生やってたものよ」 中学生時分は、その言葉を間に受けて感心したものだ。 しかし、今になるとわかる。 そ…

愛ある寝かしつけ*ネントレ6*ギャン泣き赤ちゃんにミルクをのんでもらう

誰だってそうだ。大人だってそうだ。 しゃくりあげるほど泣いているときに、無理に飲み物なんて飲めないし しゃべることが出来ないのを良いことに、哺乳瓶を突っ込まれても困るものだ。 ではどうするのが最善か……もちろん〖なだめる〗だ。 でも、どんなに「…

愛ある寝かしつけ*ネントレ5*ミルクを飲んで

いくら里帰り出産といっても、殆ど楽なことはなかった。 55歳を過ぎた両親はまだまだ現役で仕事をこなしている。 母は自宅で塾を開いていて、うるさくしすぎると非常にまずかった。 父はバスの運転師で実家にいる時間はさほど多くはなかったのだ。 里帰り…

愛ある寝かしつけ*ネントレ4*初めての里帰り

産後の入院生活は、ほとんど育児への不安に変わった。安息はない。今だから言える事がある。第一子が、私の第二子のにゃんちゃんだったら 不安がつのる事も無かった。(新生児のにゃんちゃんは、簡単に寝過ぎで、寝過ぎてしまって困り果てた位……) まぁ、現実…

愛ある寝かしつけ*ネントレ3*泣かれるのが怖い

入院中、泣かれるのが怖い 個室でも、壁が鉄骨でも、泣かれるのが怖い。 仮に実際泣いているのは1分だとしよう。 隣の部屋でその泣き声を聞いている人はそのまま1分泣いているな……と感じるかもしれないが 新米ママにとっての1分の泣き声は、心の中がてんやわ…

愛ある寝かしつけ*ネントレ2*

何で寝ないんだろう。 オムツを替え、おっぱいをあげて、足らない分のミルクをあげ、ゲップもさせた。 これ以上何が欲しいんだろうか?? なぜこの子は、満身創痍の母親に休みをくれないんだろうか? 私の頭は自身の睡眠のことだらけだ。 この鼻に付くリネン…

愛ある寝かしつけ*ネントレ1*

「……また泣いてる」 第一子を無事産んだ私は、お腹の痛みというか 穴とアナの痛みと闘いながらの育児生活をスタートさせた。 ただ事ではない。 命からがら、母の骨を拡げ、もう一方のアナを押しのけるんだ。 私の穴は裂け、縫合され、もう一方はそこよりも腫…

私の信じる寝かしつけ方法…1、寝かしつけを間違うキッカケ

お願いだから、私の方法を試してほしい。 色んな本を読んだりして、これはてきめん!と思って実際行なっていたネントレ方法があります! ポイントは 信念!

小1の壁×突破口は母子分離の考え方

㊗️無理やり母子に剥離(はくり)をしていい!! これが、本当の突破口だった‼️ しかし、条件がある。 先生も、臨床心理士さんも言っていたけど 「信頼関係の基礎が出来ていることが大事」 幸い、私といち君の関係は基盤が出来ていた。 一時的に、しろこの精神…

小1の壁不登校予備軍、母親と引き離すのはアリ?

どうも、こんばんは やっと2学期になって、対処法が分かってきたしろこです 1学期中、2回だけ無理やり母子剥離を経験した。 この時、「寄り添ってあげないと」という気持ちでいっぱいだった。(;_;) 必死に「ママと離れたくない!」って私の元に走り寄っ…

劣化イクメン息吹き返し×注意欠陥障害と小1の壁の因果

先生の注意欠陥障害という衝撃発言(旦那にとってはね)のおかげで 劣化イクメンから輝くイクメンへと劇的に変貌した。 しろこ家育児は、良くない事をすると2歳まではちょっと注意におわす 3歳➡︎やや注意。4歳からは納得してもらえる様に注意 ……と言った具合で…

子供の味方は誰?2

はっきり言います。学校いち君母 になっていた。 最初にお話しした通り、我が家がワンオペです。 その負担が、知らぬうちに母を腐蝕して この頃の母は、いち君に舌打ちと蔑む(さげすむ)目、けたたましく叱咤する様になっていました。 思い出しただげで、目頭…